世論調査 内定の新閣僚で満足度トップはソムキット副首相
新政権の閣僚が間もなく就任する予定だが、スアンドゥシット・ラチャパット大学の世論調査センター、スアンドゥシット・ポールはこのほど、新閣僚の満足度に関する調査結果を発表した。調査は6月19~22日にかけて実施され、1254人が回答した。
それによると満足度トップは、ソムキット副首相(経済担当)で42・1%。以下、ウィサヌ副首相(法律担当)が37・6%、プラユット首相が30・6%、プティポン首相府相が26・8%、アヌポン内相が24・5%、チュリン副首相兼商務相が20%、カラヤ副教育相が15・3%、ソムサク法相が12・1%、スリヤ・エネルギー相が11・2%と続く。
また、閣僚の顔ぶれについて、32.8%が「誰を閣僚にするかで仲間内の争いがあった」、28.1%が「閣僚にふさわしくない者もいる」、24.2%が「えこひいきの典型」などと回答した。