消費者信頼感指数 7月は過去22カ月で最低 購買力低下明確に
タイ商工会議所大学(UTCC)によれば、7月の消費者信頼感指数は過去22カ月で最低となる75まで落ち込んだ。
景気減速、不安定な政治状況、長引く貿易摩擦、農産物価格の低迷などを消費者が懸念していることが最大の要因という。
消費者信頼感指数は今年3月から7月にかけて5カ月連続で前月を下回っており、消費者が不安を抱え続け、購買力が低下していることを物語っているとのことだ。
同指数は、UTCCが独自調査に基づいて毎月発表しているもの。