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タイ中銀 今年と来年のタイ経済成長見通しを下方修正

タイ中央銀行は12月18日の金融政策委員会(MPC)で政策金利を1.25%に据え置くことを決めるとともに、今年と来年のタイ経済成長見通しをこれまでのそれぞれ2.8%、3.3%から2.5%、2.8%に下方修正したと明らかにした。米中貿易摩擦が長引いてタイの輸出に影響すると予想されるためという。MPCによる今年の成長見通し2.5%は、政府のシンクタンクである国家経済社会開発評議会(NESDC)の見通し2.6%を下回るものとなっている。

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