副首相 低所得者と中小企業は電気料金引き下げを発電公社に求める
ソムキット副首相(経済担当)は1月9日、タイ発電公社(EGAT)を訪れ、低所得者と中小企業が支払う電気料金を少なくするための措置を講ずるよう求めた。
副首相によれば、EGATは国営企業の中では業績が比較的よいことから、弱者支援や景気促進に貢献すべきであり、また、バーツ高で外国から資材を安く調達できることから輸入依存度の高い拡張計画を推進すべきであるという。
なお、現在の電気料金はユニット当たり3.64バーツで、16か月間据え置かれたままとなっている。