鉄道乗客にマスク着用を義務化 3月25日から
運輸省鉄道輸送局は3月24日、保健省が示した新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドラインに沿って、25日から鉄道利用者にマスク着用が義務づけられることになったと発表した。マスクを持っていない人は駅の入り口近くで販売されているマスクを購入して着用する(※25日現在、マスク未着用の乗客がいるほかマスクはまだ販売されていない)。
このほか、感染防止のため乗客は電車内では極力、他の乗客と2メートル以上距離を保つなどの対応も求められている。
各駅では体温測定を実施。37.5度以上であれば、乗車が拒否される。