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バンコク都庁、商業施設一時閉鎖の期限延長 4月30日まで

バンコク都知事は3月21日、都内商業施設の多くを3月22日から4月12日まで閉鎖する措置を発表したが、期限が4月30日に延長されるとともに閉鎖対象施設が追加された。都知事が27日発表した。

今回追加されたのは、子供用遊技場、ビリヤード場、ホテル内会議室・宴会場、病院内託児所を除く託児所、博物館、図書館など。その一方で、政府機関や国営企業(百貨店内の旅券事務所、郵便局含む)、病院内食堂、生花店は営業が認められることになった。

今回の追加も合わせ一時閉鎖される施設は以下の通り。

□飲食店、ブース型飲食店、食品・飲料を販売をするリアカー型店舗と屋台(持ち帰り用として販売する場合、ホテル内レストランが同ホテルの宿泊客にのみ提供する場合は営業可)。空港区域内にあるレストランと病院内食堂は除く。

□百貨店、ショッピングセンター、コミュニティー・モール。ただし、スーパーマーケット、薬・生活必需品販売店、レストラン(持ち帰り用として販売する場合のみ)、銀行、政府機関、国営企業は除く。

□コンビニエンスストア内のイートインスペース

□市場・定期市(生鮮食品、乾物類、持ち帰り用調理済み食品、ペット用食品、薬局、生花店、医薬品・生活必需品販売店のみ営業可)

□美容室、理髪店

□刺青や身体の一部に針等を刺す場所

□スケート場、ローラースケート場、及びこれらに類似する遊技場

□遊園地、ボーリング場、ボードゲーム場

□ゲーム店、インターネットショップ

□ゴルフ場、ゴルフ練習場

□プール場、及び類似施設

□闘鶏場、闘鶏養成場

□仏教のお守り及び仏像販売所

□見本市ホール、会議場、展示場

□教育施設と私塾

□体重管理サービスを提供する場所、美容サービスを提供する医療クリニック、美容クリニック、美容エステ

□健康増進施設(スパ、マッサージ、美容マッサージ)

□ペット用のスパ・入浴・トリミング・飼育・一時預かりサービスを提供する施設

□マッサージパーラー

□入浴、サウナ、薬用サウナのサービス提供施設

□興行場(映画館、劇場など)

□運動場

□娯楽・歓楽施設、及びこれに類似する施設

□ボクシングスタジアム、ボクシングジム

□スポーツ場

□競馬場

□あらゆる種類の競技場

□子供用遊技場

□劇場、公共遊技施設・スペース

□博物館、民俗館、及びこれらに類似する施設

□公立図書館、コミュニティ図書館、民間図書館など

□会議場・宴会サービスを提供する場所、宴会場、及びこれらに類似する場所

□スヌーカー場、ビリヤード場

□託児所(同施設のみ適用期間は3月31日以降)。ただし病院内に設置されている託児施設は除く

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