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保健省 タイ入国後の隔離期間14日間の短縮を政府に提言へ

アヌティン保健相は3月8日、観光を促進し経済の回復を早めるため、新型コロナ対策として帰国者・入国者に課せられている隔離期間を4月から現在の14日間から7~10日間に短縮することを政府に提言する予定だと明らかにした。

同省案による隔離期間は、過去14日~3カ月の間にワクチンを接種した外国人とタイ人などが7日間、非感染証明書を取得した外国人とタイ人が10日間となっているが、アフリカから帰国・入国の外国人とタイ人は今まで通り14日間となる。

アヌティン保健相はまた、「10月末までに医療従事者の7割にワクチン接種できたら、隔離期間のさらなる短縮を検討することになろう」と話している。

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