バンコク週報オンライン見本市がオープンしました。こちらをクリック

世論調査 入国制限緩和でコロナ感染状況悪化を懸念が75%

タイ国立開発行政大学院大学(NIDA)はこのほど、11月1日からのタイ入国制限緩和に伴いタイ国内で新型コロナ感染状況が1、2カ月のうちに悪化するとの意見が大多数とする世論調査結果を発表した。

同調査は15~16日にかけて実施され、タイ全国の18歳以上の1320人が回答。「1、2カ月のうちに感染状況が悪化すると思うか」との質問では、75.61%が「そう思う」と回答し、その理由として「新規感染者がいまだに多く、ワクチン未接種の人もいるため」と指摘した。

一方、24・09%は「悪化するとは思わない」と回答。政府がしっかり感染対策を講じていることなどを理由に挙げた。

この記事がお役に立ちましたら
フォローをお願いします

シェアしていただければ幸いです
目次