タイ投資委員会 米国からのデジタル投資増加に期待
タイ投資委員会(BOI)は5か年投資促進戦略の下、対タイ投資誘致活動により、タイ国内のデジタル技術関連産業などに投資する米企業が増えることを期待している。今回の誘致活動は2月1日から3日にかけてシアトルとサンフランシスコで行われ、BOI担当者がアマゾン・ウェブサービス、グーグル、マイクロソフト、ウエスタンデジタルなどさまざまな企業の関係者に対し対タイ投資の利点などを説明した。
2023年から27年にかけて実施される投資促進戦略でBOIはハイテク、グリーン、スマート産業のほか、創造性や革新性を後押しする産業への投資を後押ししてタイの競争力強化につなげることにしている。