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今年の対タイ外国投資 良好の見通し

タイ工業団地公社(IEAT)や財界首脳によれば、多くの企業が現在、新政権の誕生を待つ形で新規の投資を控えているが、今年の外国からのタイへの投資は見通しが明るいという。ウィリットIEAT総裁は、「前進党率いる新政権が誕生する可能性が高いが、外国人投資家はタイ政治の新しい時代が始まること、タイ政府の投資方針に変更のないことを理解するだろう」との見方を示す。

また、IEATによれば、外国人投資家がロシアのウクライナ侵攻、中国・台湾関係の緊張の高まりの影響でASEAN(東南アジア諸国連合)加盟国への投資に目を向けていることもあり、タイでは今年後半に投資の増大が期待できるとのことだ。

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