1~5月期の対外直接投資 日本が159億バーツでトップ
タイ商務省の報告によれば、今年1~5月期における対タイ直接投資は総額454億バーツあまりで前年同期を18%下回った。また、国・地域別では日本が約159億バーツでトップ。以下、中国の約115億バーツ、シンガポールの約63億5000万バーツと続く。
同省事業開発局のトサポン局長によれば、同期間中に外国事業委員会が外国人事業法に基づいて274件の外国投資申請を承認したが、この件数は前年同期を16%上回るものだった。国・地域別の件数は、日本63件、米国48件、シンガポール46件、中国19件、香港12件など。米国は件数では48件と伸びたものの、投資額は香港にも及ばなかった。