商業省 中古乗用車輸入禁止のため関連法整備へ
チュティマ商業相代行は、現在中古車輸入禁止に向けて関連法の整備を検討していることを明らかにした。中古車の輸入を禁止することで環境を守り、大気汚染悪化を抑制することが可能になるという。商業省ではすでに関係機関と15回にわたり協議を重ねているとのことだ。
輸入禁止の対象となるのは中古乗用車で、中古のクレーン車、救急車、消防車、商用・公用に使われる中古車、再輸出する中古車などは対象外とされる見通しだ。
一方、外交官による自家用車輸入は外務省の管轄となる。
なお、関税局によれば、昨年1年間に輸入された中古乗用車は100台程度。