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セーター首相 中東からの訪タイ観光客を今後2年で倍増へ

セーター首相は10月20日、サウジアラビアの首都リヤドで開かれた東南アジア諸国連合(ASEAN)と湾岸協力理事会(GCC)の首脳会議でスピーチを行い、この中でタイがGCC加盟国(アラブ首長国連邦、バーレーン、クウェート、オマーン、カタール、サウジアラビア)からタイを訪れる旅行者数を2年のうちに現在の年間約30万人から2倍に増やす措置を講ずる予定だと明らかにした。

セーター首相によれば、タイは医療や健康管理、ウエルネスに重点を置いた観光サービスを提供しているほか、アラビア語を理解するタイ人も多いため、GCC加盟国からタイを観光する人々に上質のサービスを提供することができるという。 また、セーター首相によれば、タイとしては、自由貿易協定を通じてタイ・GCC間貿易を現在の年間約4000万米ドルからさらに拡大することを目指すとのことだ。

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