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タイ中央銀行 政策金利を据え置き

 タイ中央銀行は11月29日の金融政策委員会(MPC)で政策金利を2.5%に据え置くことを決めるとともに、タイ経済が来年、3.2~3.8%成長するとの見通しを示した。 この見通しの背景は、タイ経済は来年、電子マネー1万バーツ給付がない場合は3.2%成長、給付が実施されれば3.8%にまで成長する可能性があるというもの。なお、1万バーツ給付は当初の説明では来年2月初めにスタートするとされていたが、最近では政府部内から数カ月遅れるとの見方が出ている。

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