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ドバイの世界最大級港湾運営会社がセーター首相とランドブリッジ計画投資を協議へ 

タイ政府はタイ南部にタイ湾側とアンダマン海側の2つの港湾を結ぶ陸上輸送路「ランドブリッジ」を建設する計画の実現に向け、この計画への参入を国内外の企業に積極的に呼びかけているが、運輸省によれば、アラブ首長国連邦のドバイに拠点を置く世界最大級の港湾運営会社、DPワールドの首脳が7月1日、セーター首相と同社の対ランドブリッジ計画投資について意見を交わす予定という。

スリヤ運輸相は、「DPワールド首脳のビン・スライエム氏はセーター首相に会って、ランドブリッジ計画への投資に前向きであることを伝える予定。DPワールドのようなグローバル企業がランドブリッジ計画に参入することは喜ばしいこと」と述べている。

2005年9月に設立されたDPワールドは、政府系持ち株会社ドバイ・ワールドの子会社。

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