タイ正月 北部の空港利用者は前年大きく上回る見通し 煙害の影響軽減
タイ空港社(AOT)によれば、北部は年初から煙害に見舞われているが、チェンマイ県とチェンライ県の空港はフライトの離着陸でほとんど影響が出ておらず、北部の状況も改善を見せているという。
ソンクラン祭期間中(4月11~17日)の利用者は、チェンマイ空港が前年同期比19.7%増の24万6000人、チェンライ空港が同37%増の約8万人に達する見通し。
なお、AOTが管理・運営するタイ国内主要6空港でのソンクラン祭期間中の利用者数は前年同期を12・3%上回ることが予想されている。