期間限定バンコク週報無料購読キャンペーン実施中

タイで外国映画279本撮影 上半期だけで28億バーツの収入 インドが最多

タイは風光明媚なロケ地として知られ、政府も外国映画の撮影を積極的に誘致している。サシカン政府副報道官によれば、2025年上半期(1〜6月)にタイ国内で撮影された外国映画は合計279本にのぼり、タイ側の収入は28億6000万バーツに達した。

最も多く撮影したのはインドの映画で、次いで韓国、日本、中国が続いた。ロケ地としてはバンコク、パトゥムタニ県、チョンブリ県などが人気を集めている。

また、観光スポーツ省の外国映画映像課は、タイ国内での外国映画撮影による今年の収入が、当初予想の75億バーツを上回り、最終的には100億バーツに達する見込みだと述べている。タイ政府は撮影費の30%を払い戻す制度を設け、外国映画誘致を後押ししている。

この記事がお役に立ちましたら
フォローをお願いします

シェアしていただければ幸いです
目次