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中銀トップ 「経済成長鈍化も喫緊の金融政策変更は不要」 

タイ中央銀行のウィラタイ総裁は7月8日、訪問先の北部チェンマイ県で報道陣に対し、「タイ経済は今年、成長がスローダウンする見通しだが、金融政策を急いで変更する必要はないと考えている」と述べた。

金融政策は最新のデータに基づき変更するか否かを決める方針という。

同総裁は、「今年のタイ経済成長見通しが3.8%から3.3%に下方修正されたものの、来年には3.7%に回復するとみており、下方修正に急いで対応する必要はない」としている。

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