タイ映画を世界市場でPR 大阪アジアン映画祭2024に6作品エントリー
タイ国家ソフトパワー開発委員会の委員長を務める、政権党・タイ貢献党のペートンターン党首によれば、同委員会は積極的にタイ映画のよさを世界に知らしめることでタイのソフトパワーすなわち価値観や文化的魅力を強化する方針という。
手始めに3月1~10日に開催される第19回大阪アジアン映画祭にタイ映画6作品をエントリー。大阪のタイ領事館との協力プログラム「タイ・シネマ・カレイドスコープ(万華鏡)2024」で選ばれた作品という。 ペートンターン党首は、「大阪の映画イベントではタイ映画が受賞というグッドニュースを期待する。同イベントへのタイ映画のエントリーは国際映画祭を通じてタイ映画ひいてはタイ文化をプロモートしようとしたものである」と説明している。