タイ消費者物価指数が8カ月連続して前年比割れ
タイ商務省貿易政策戦略室によれば、10月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で0.5%減少した。9月も前年同月比0.7%減となっており、CPIは10月で8カ月連続しての前年比割れとなった。なお、10月のCPIは前月比では0.05%増加した。
一方、今年1~10月期のヘッドライン物価指数(すべてを含む一般の消費者物価指数)は前年同期比で0.94%減、またコア物価指数(一般の消費者物価指数からエネルギー関連、食品関連の除いたもの)は0.31%増となった。