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タイ観光業の回復は2022年か ワクチン次第 TAT総裁

タイ国政府観光庁(TAT)のユタサク総裁が、タイの観光収入を新型コロナ禍前の80%程度に戻すには2022年まで待たなければならないかもしれないとの見方を示した。タイ英字紙が伝えた。

2021年はまだ新型コロナの感染再拡大で渡航制限が長引いたり、強化されたりする恐れもあり観光業の先行きは依然不透明であり、大勢の人が外国旅行を楽しめる状況は、大多数の人がワクチン接種を受けなければ期待できないという。

同総裁によれば、TATは2022年の観光収入を2019年の約3兆バーツの80~90%に当たる2兆5000億バーツを見込んでいる。

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