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クラスター発生のサムットサコン県 移動制限による経済損失は1日10億バーツ

バンコクに接しタイ湾に面するサムットサコン県で新型コロナのクラスター(感染者集団)が発生したことで同県では厳しい移動制限が導入されているが、これらの措置による損失は1日当たり10億バーツにのぼるとタイ工業連盟(FTI)では推計している。

FTIが把握している統計によれば、サムットサコン県内の工場は6082カ所で、従業員は外国人23万3071人、タイ人12万2213人。そのうちFTI加盟の工場は334となっており、大半が食品加工工場。また工場勤務の従業員数は9万1395人となっている。

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