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タイ旅行代理店協会 ワクチン接種済の外国人の隔離免除を提言

タイ旅行代理店協会(ATTA)によれば、新型コロナ禍で大打撃を受けている観光業再生のため、今年第3四半期(7~9月)を目途にタイを訪れるワクチン接種済み外国人に対し入国後14日間の強制隔離の免除を検討するようタイ政府に求めている。

ウィチットATTA会長は「(訪タイ外国人観光客を主な顧客とする)インバウンド観光業者の登録数が約1万社に上るが、その約30%が倒産、約50%が営業停止を余儀なくされている」と報告。残りの約20%は国内観光で食いつないできたが、「感染再拡大で現在、国内観光も悲惨な状態」という。そのため、ワクチン接種で隔離免除となれば、外国人観光客が増え、タイ経済の再生に弾みをつけることになるとのことだ。

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