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分譲マンション 新築・中古ともに今年は値下がりの見通し

不動産業者のネクサス・プロパティー・マーケティング社によれば、タイ国内のコンドミニアム市場では今年、売れ残りが増え価格の低下が続くことが予想されるという。バンコク首都圏に関しては、今年は新築コンドミニアムの価格が5%程度下がるほか、新築コンドが多く売れ残っていることから、中古コンドも値下がりする見通しという。

なお、昨年1年間にバンコクでは売り出された新築コンドは前年の4万3051ユニット。もしくは過去5年間の年間平均5万1568ユニットを大きく下回る2万102ユニットに止まった。

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