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新型コロナの影響でタイ貧困層が昨年150万人ほど増加 世銀発表

世界銀行のタイ担当者によれば、昨年は新型コロナ感染拡大により経済が大打撃を受けたことで、タイでは約150万人が新たに貧困状態に陥ったという。世銀が規定する貧困状態とは1日の収入が1人当たり5・5米ドル(約165バーツ)以下となっている。

タイは2019年に約370万人が貧困状態にあったが、翌20年は150万人ほど増加し約520万人となった。ただ、今年は雇用と景気の回復で約500万人に減少することが期待されるとのことだ。

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