工業団地開発大手アマタが対ミャンマー投資を総選挙実施まで凍結
タイ証券取引所(SET)上場の工業団地開発業者であるアマタ社はこのほど、ミャンマーで軍事クーデターが起きたことから、同国で進めてきた計画「ヤンゴン・アマタ・スマート・アンド・エコ・シティー(YASEC)」への第1期投資を選挙が実施されるまで凍結することを明らかにした。
同社首脳は、「クーデターが起きたことは、アマタがヤンゴンで進めてきた工業団地開発にとって最悪のシナリオ」している。YASECには外国企業約20社が関心を示していたが、大半が日本企業とのこと。