バンチャーク ガソリンスタンドでのワクチン接種を提言
タイ国内最大の産業団体であるタイ工業連盟(FTI)はこのほど、国民への新型コロナワクチンの接種を促進するため、政府系エネルギー会社のバンチャーク・ペトロリアム社(BCP)のガソリンスタンドを接種会場として利用することを提言した。
スパンFTI会長によれば、全国に1200を越えるガソリンスタンドを展開するBCPは政府のワクチン接種計画を後押しすることを希望しているという。また、多くの県でFTI加盟企業が工場などを接種会場に使ってほしいと申し出ているとのことだ。