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アマタ社 コロナワクチン接種拡大による景気回復に期待

工業団地開発・運営の大手であるタイ証券取引所(SET)上場のアマタ社によれば、政府が進めている新型コロナワクチンの集団接種が効を奏すれば、今年第4四半期(10~12月)にも景気が上向くことを期待されるという。同社では今年、東部経済回廊(EEC)において1600万平方メートルの土地を工業団地に開発する計画で、このうち152万平方メートルが売れると見込んでいる。

同社の最高経営責任者、ウィブン氏は、「国を再開し(入国制限を緩和・撤廃し)、国民に免疫をつけさせる(ワクチン接種を進める)ことが経済を前進させ、信頼感を与え、投資家を呼び寄せる上で大切」としている。

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