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企業の約半数が「生活が正常に戻るのは来年初め」と予想 タイ中銀調査

タイ中央銀行が先に実施した調査では、事業所の約半数が来年の第1四半期(1~3月)にはタイ人の生活が通常の状態に戻ると予想しているとの結果が出たという。調査は7月1~22日にかけてさまざまな規模の企業260社を対象に実施された。

「1日の新規感染者数が50人未満で、人々が以前のように旅行、外出するようになるのはいつごろか」との質問に対し、全体の約45%が「来年第1四半期」と回答。「1日当たりの新規感染者数が50人を超える場合、どの程度の人数なら通常の状態と考えるか」との質問では、約24%が「51-100人」、約16%が「101-500人」、約15%が「501-1000人」と回答した。

また、「手持ちの資金でこの先どの程度事業を継続できるか」との質問では、22.9%が「3~6カ月」、19.9%が「6カ月~1年」、12.6%が「3カ月未満」と回答したという。

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