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政府系シンクタンクが経済成長見通しを下方修正 最悪で0.7%

国家経済社会開発評議会(NESDC)はこのほど、新型コロナ対策の制限強化措置の影響などを考慮して、今年のタイ経済成長見通しを今年5月発表の1.5~2.5%から0.7~1.2%に下方修正した。

ダヌチャNESDC事務局長は、「まだ景気は後退局面に入っていないものの、勢いを失っている。第3四半期(7~9月)でも感染拡大が続き、第4四半期(10~12月)になってもロックダウン(都市封鎖)を緩和できないというのが最悪のシナリオだが、そうなれば今年のタイ経済の成長は0.7%にとどまるだろう」としている。

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