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タイ中銀が指摘 「タイ経済は底を打った」 政策金利は据え置き

タイ中央銀行の金融政策委員会(MPC)によれば、タイ経済は今年第3四半期(7~9月)に最悪の事態を経験しており、第4四半期(10~12月)からは新型コロナワクチンの集団接種と制限措置緩和により徐々に回復し始める見通しという。

ただ、来年にかけてはいまだに経済的不安定要因が多いことから、MPCは9月29日、政策金利(翌日物レポ金利)を0.5%に据え置くことを全会一致で決定したとのことだ。

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