フランチャイズ産業 今年はマイナス20%の見通し
フランチャイズ・アンド・ライセンス協会のブンプラサート会長によれば、タイのフランチャイズ産業は今年、新型コロナ対策の制限措置により20%のマイナス成長となりそうだという。
具体的には今年の売り上げは前年比でマイナス10~20%の2700億~2800億バーツに落ち込むと予想する。
フランチャイズビジネスはメインの飲食業のほか、サービス、教育、フィットネス、ライフスタイル、小売と多岐にわたり、昨年の業界全体の売り上げは約3000億バーツで、前年の約2500億バーツを20%ほど上回った。