バンコク週報オンライン見本市がオープンしました。こちらをクリック

タイの電子商取引マーケット 今年は6%成長の見通し

電子取引開発機関(ETDA)によれば、タイにおけるネットショッピングなどの電子商取引は今年、取引額が前年を6.1%程度上回る4兆バーツあまりに拡大する見通しだ。コロナ禍により商取引における通販の比重が大きくなっていることが要因という。ETDAは、新型コロナ感染拡大とそれに伴う制限措置のためにあらゆるサイズのビジネスでネット通販など電子商取引が増えていると説明している。

なお、昨年のタイにおける電子商取引は総額約3兆7000万バーツで、内訳は、ビジネスtoカスタマー(B2C)が約2兆1700億バーツ、ビジネスtoビジネス(B2B)が約8400億バーツ、ビジネスto政府(B2G)が約7700億バーツだった。

この記事がお役に立ちましたら
フォローをお願いします

シェアしていただければ幸いです
目次