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閣議決定 タイ国内消費促進のため545億バーツを追加投入

政府は10月19日の閣議で長引くコロナ禍で苦境に追い込まれている人々を支援するとともに国内消費を促進することを目的に経済対策に新たに545億バーツを投入することを決めた。経済対策は、購入支援、現金給付、社会的弱者への特別支援など4つのスキームで構成されている。

スパタナポン副首相兼エネルギー相によれば、今のところタイ経済は第4四半期(10~12月)中に回復に転ずると予想されているが、政府のシンクタンクである国家経済社会開発評議会(NESDC)では現在、年末年始に新たに経済対策を講ずるべきか否かを検討中という。

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