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タイ人消費者の不満調査 「商品・サービスの過剰評価に乗せられた」が最多

タイ消費者評議会が発行している雑誌「チャラートスー(賢い買い物)」で発表された調査結果によれば、消費者の苦情では「過剰な評価に乗せられて商品を買ったり、サービスを利用したりしたこと」が最も多かった。この調査はバンコクで9月22日から26日にかけて実施され、1143人が回答した。

買い物に関する不満は何かとの質問では、「商品やサービスに関する過剰な評価や誤解を招くような説明」が26.4%で最多。以下、「不正確な商品の寸法」が23.9%、「商品やサービスの質」が22.2%、「期限切れの商品」が12%、「商品が届かない」が7.7%と続いた。

また、「どのような商品やサービスについて品質などのチェックが行われるべきか」との質問では、22.4%が「家電品」、20.4%が「化粧品」、18%が「食品」、9.4%が「飲料」、7.8%が「インターネットサービスプロバイダ」、7.4%が「公共輸送サービス」、6.6%が「携帯電話のつながり具合」、4.5%が「宅配サービス」、3.3%が「食品の宅配」と回答した。

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