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タイ中銀 来年の訪タイ外国人数見通しを下方修正

タイ中央銀行は12月22日に開いた金融政策委員会(MPC)で新型コロナの影響などについて検討。ここで来年の訪タイ外国人数の見通しをこれまでの600万人から560万人に下方修正することを決めた。オミクロン株の感染拡大の可能性や感染対策の制限措置復活の影響などを検討した結果という。

MPCによれば、制限措置の復活が外国人の訪タイに大きく影響することはないと予想されるため、タイを訪れる外国人数は来年後半に好転することが期待されるとのことだ。

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