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消費者信頼感指数が下落 オミクロン株蔓延で業況感悪化

タイ商工会議所大学(UTCC)は2月10日、1月の消費者信頼感指数が44.8ポイントに下落して昨年12月の46.2ポイントを下回ったと発表した。0~200の幅を持つ同指数は1998年10月からUTCCが独自調査にと基づいて毎月発表しているもので、100未満は消費者が景況感を「悪い・悪化する」と捉えていることを意味している。

タナワットUTCC学長は、1月の指数下落について、「新型コロナのオミクロン株の感染拡大が人々の生活、ビジネス、観光に影響している」と説明した。

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