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サウジアラビアの国営航空会社「サウディア」がタイ直行便運航へ

サウジアラビアの国営航空会社「サウディア」が2月28日、同国とタイを結ぶ直行便をスタートすることになった。両国間関係は30年以上前にタイ人がサウジの王族の家で宝石を窃盗したり、バンコクでサウジの外交官が殺害されたりして悪化した状態が続いていたが、先にプラユット首相がサウジを訪問して関係修復が合意されたことから改善に向かいつつあり、これを受けてサウディアも直行便を開始することになった。

サウディアによる2国間の直行便は週3便の予定だが、コロナ禍が収まれば増便される見通しという。

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