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関係修復のサウジから観光客誘致 タイ観光スポーツ相がサウジ訪問へ

タイとサウジアラビアは30年以上にわたって冷え込んでいた2国間関係を修復することに合意したが、これを好機と捉えるタイ政府は今月、タイを訪れるサウジアラビア人観光客を増やすためのキャンペーンをサウジで展開することを計画している。

具体的には、ピパット観光スポーツ相率いる一行が同国を訪れてタイの観光地の素晴らしさなどをアピールする。ピパット大臣によれば、関係修復の合意に伴いサウジアラビアの航空会社が直行便を就航したが、最初のフライトでタイに入国したのは72人。その後のフライトでもタイを訪れる人は少ないままという。このため、ピパット大臣は自らサウジアラビアを訪れ、サウジの政府職員が定期健康診断をタイで行うウエルネスツーリズムプランについて関係当局と意見交換することにしたという。

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