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タイ中銀 「タイ経済の回復は堅調」 観光業と個人消費が下支え

タイ中央銀行金融政策グループのチャヤワディー女史によれば、タイからの輸出は主に世界経済のリスクが高まったことから7月は減速したものの、タイ経済は依然として回復の兆しが続いているという。

今年7月の輸出は前年同月比で3.8%増となり、前月(6月)の10.7%増を下回った。7月の輸出増加が鈍化したのは世界市場での需要の落ち込みを反映したものだが、タイ経済は観光業の復活と個人消費の拡大に支えられ現在も回復基調にあるとのことだ。

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