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【社会】プーケット国際空港で胴体着陸 滑走路が3時間閉鎖 乗員は無傷

タイ南部プーケット県のプーケット国際空港で10月8日午前11時18分、タイ海軍所属のセスナ機が車輪不具合のため胴体着陸し、滑走路が約3時間閉鎖された。機体は通常の海洋パトロール任務を終えて着陸を試みたが、着陸装置が作動せず緊急措置を取った。幸い乗員にけがはなかった。

同空港は観光立国タイの南部拠点であり、2023年の利用者数は約1600万人(タイ空港公社発表)に達する重要施設。滑走路閉鎖により国内外便に遅延や振替が発生し、観光産業に影響を与えた。航空当局は安全対策の徹底を約束した。

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