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【投資】BOIと工業連盟が国産化促進協議 供給網強化へ新方針

タイ投資委員会(BOI)とタイ工業連盟(FTI)は3月2日、世界的な供給網再編や貿易摩擦の拡大に対応するため、国内産業の国産化と付加価値向上を進める新たな政策の方向性について協議した。

BOIのナリット事務局長が率いる代表団がFTI本部を訪れ、産業界の政策提言や現場の課題を聴取した。中東情勢や地政学リスク、技術革新の進展により世界のサプライチェーンが大きく変化する中、タイ産業の競争力強化を急ぐ必要があると判断した。

双方は3つの重点分野で協力する方針を確認。第1は「Made in Thailand」の推進と国内部品の使用比率を高めるローカルコンテンツ政策である。BOIはこれまで電気自動車や家電産業で国内部品使用を促進する優遇措置を導入しており、今後は原材料や部品、サービスの調達を国内企業から行う仕組みをさらに拡充する。輸入依存を減らし、国内サプライチェーンの強化につなげる狙いだ。

第2は外国企業とタイ企業の合弁やビジネスマッチングの促進である。海外投資家とタイ企業の協業を通じて技術移転や人材育成を進め、国内企業を将来の中核企業へ育成する方針だ。特に中小企業(SME)が新産業の供給網に参加できるよう支援を強化する。

第3はタイ企業の競争力強化である。自動化やデジタル化、AI、グリーン技術の導入を支援し、生産効率を高めるとともに税制優遇や金融支援を組み合わせる。BOIは提携銀行と連携し特別融資制度の活用も検討。FTIのクリアンクライ会長は、政策の継続性と迅速な実行が産業界にとって重要だと指摘した。

タイは近年EVやデータセンターなど新産業への投資誘致を進めているが、国内企業が供給網に十分参入できていないとの課題も指摘されている。政府は投資誘致と国内産業育成のバランスを取りながら、長期的には製造拠点から技術開発拠点への転換を目指す考えである。

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