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【不動産】バンコクのオフィス供給が過去最大級に 26年に43万平米超が投入され競争激化

バンコクのオフィス市場は、2026年に過去最大級の供給ラッシュを迎えることになりそうだ。不動産コンサルティング大手のナイトフランクによると、年内完成予定の新規オフィスの総面積は約43万6000平方メートルに達する見通し。これは現在開発中の総面積85万1000平方メートルの半分以上を年内に一気に放出することになる。2025年末時点のバンコク全体の総供給量は649万平方メートルで、オフィス入居率は約77パーセントとなっている。今回の大量供給は、すでに供給過剰気味の市場にさらなる競争をもたらし、特に賃貸交渉におけるテナント優位を高めることも予想される。

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供給過剰による空室率の上昇懸念

新規物件の供給集中で、既存物件の空室率上昇が懸念されている。特に都心部以外の中古物件やグレードB以下のオフィスでは、テナント流出を防ぐための賃料据え置きや多種多様な特典の提供が相次ぐ。一方で、グレードAの賃料は月額1平方メートルあたり平均1247バーツと、前年比で微増しており、市場平均の850バーツを引き離している。このように、新しく質の高い物件とそれ以外との間で明確な二極化が進んでおり、立地や最新設備による選別が一段と厳しくなっているのが現状である。

環境認証物件への需要シフトが加速

近年、日系企業を含むグローバル企業の間で、環境・社会・企業統治を重視した長期的・持続可能なESG経営への対応が必須となっている。これに伴い、環境性能を示す認証を取得したグリーンビルディングへの需要が急増。現在、バンコクのオフィス総供給量のうち、こうした認証物件は約36パーセントを占め、吸収量でも非認証物件を大きく上回る成果を上げた。各社は建物の品質だけでなく、環境負荷低減や従業員の健康を重視した設計で差別化を図っている。2026年は供給過剰という課題があるものの、企業のオフィス環境の見直しが進む重要な転換点となりそうだ。

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