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APEC首脳会議に向けタイ入国外国人のチェックを強化

タイ警察当局によれば、バンコクでのAPEC首脳会議の開催が近づいていることから、入管が問題を起こしそうな外国人のチェックを強化している。10月初めからこれまでに入国拒否となった外国人は2000人を超えており、そのほとんどが入管のブラックリストに載った者という。

また、入管は外国人の不法滞在などの取り締まりを実施しており、10月10日~11月10日の1カ月間に不法滞在容疑で785人を逮捕するとともに密入国容疑で1249人を逮捕した。密入国容疑の内訳は、ラオス人770人、ミャンマー人349人、カンボジア人108人など。

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