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プラユット首相 「プラウィット副首相は政敵ではない」

今年の総選挙ではプラユット首相と中核与党・国民国家の力党(PPRP)党首のプラウィット副首相の2人が首相の座を争うとの見方が出ているが、首相はこのほど、2人はお互いに政敵ではないと述べ、政治に関してライバル関係にあるとの見方は正しくないと明言した。

プラユット氏は2019年の前回総選挙でPPRPから首相選に立候補して首相に選ばれて現在に至っているものの、最近になって新党のユナイテッド・タイ・ネーション党に入党する意向を明らかにしており、PPRPに見切りを付けたとの指摘もある。だが、首相は、「プラウィット副首相と話し合ったが、依拠する政党は異なるものの、政敵でないことを確認した」と述べている。

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