下院総選挙 投票日は5月14日
3月20日の下院解散を受けて中央選挙管理委員会は翌21日、総選挙が5月14日投開票で実施され、その1週間前の7日に期日前・不在者投票が行われると発表した。期日前投票をする有権者は3月27日~4月13日の期間に登録をする必要がある。
総選挙後の首相選に関しては、各党は4月4~7日に候補者3人までの氏名を報告する必要があり、総選挙で25議席以上を獲得した政党の候補者の中から上下両院議員の投票で首相が選ばれることになる。
また、投票は有権者の義務となっていることから、投票できないかできなかった有権者は5月7~13日か5月15~21日の期間中にその理由を当局に報告する必要がある。立候補届は小選挙区(400議席)が4月3~7日、比例代表(100議席)が4月4~7日に行われる。