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タイ貢献党首相候補が初めて公言 「首相就任の用意あり」

総選挙で第2党となったタイ貢献党の首相候補の1人、セーター氏はこのほど、「党の信任のもとに首相を務める用意ができている」と明言した。これは、「ピタ前進党党首が首相選で再び指名を勝ち取れなかった場合、貢献党はセーター氏を首相に推挙する」との憶測が出ていることに関する質問に答えたもの。セーター氏はさらに、「貢献党では4か月にわたって首相候補について意見を交わしてきた。その結果、私が貢献党の首相候補の1人に選ばれたのであり、仮に私に首相を務める用意ができていなかったら、こうはなっていない」と強調した。

また、貢献党については、「連立政権樹立を予定している政党グループから離脱して旧与党の政党グループとともに新政権を構える可能性がある」と憶測が出ているが、セーター氏はこれには言及しなかった。

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