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ペートンタン首相が明言 「15%への付加価値税増税はない」 各方面から強い反発

ピチャイ財務相が現在7%の付加価値税(VAT)の税率を15%に引き上げる可能性に言及し、強い反発を招いていたが、ペートンタン首相は12月6日、X(旧ツイッター)に「15%へのVAT増税はない」と投稿した。付加価値税率を引き上げないことは、首相が顧問団や財務相などと協議した後に決まったものという。

なお、政府にとって重要な財源であるVATは20年以上にわたって税率が7%に維持されており、この間に何度か10%への引き上げが検討されたものの、実現には至っていない。

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