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バンコク都知事 バンコクの「大気汚染エリア」指定を政府に要請へ 対応迅速化のため

バンコクのチャチャート都知事は1月29日、バンコクではこの先1週間のうちに再びPM2.5濃度が上昇すると予想されることから、政府に対し、バンコクを対策が必要な大気汚染エリアに指定するよう求める考えを明らかにした。この指定によってバンコクを対象とした効果的な対策を迅速に講じやすくなるという。

都知事によれば、指定の要請は次回の閣議に提出する予定。指定を受けることによってバンコクでは大気汚染対策における都庁の権限が強化されるほか、都庁は環境予算から対策実施のためより多くの資金を引き出すことが可能になるとのことだ。

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