前進党とピタ前党首が最人気とする世論調査に副首相が不満表明「時期尚早」
タイ国立開発行政大学院大学(NIDA)が先日、政党の中で最大野党・前進党が最も人気があり、最も首相にふさわしいは同党のピタ前党首とする世論調査結果を発表したが、これについて、プムタム副首相兼商務相は、「人気度はさほど重要ではない」と述べ、世論調査結果がすべて正しい評価ではないとの見方を示した。
同副首相によれば、セーター首相も政権党・タイ貢献党もNIDAの世論調査では人気トップではなかったが、現政権はまだ誕生したばかりで、現時点で政府を評価するは時期尚早とのことだ。